眼鏡創りの流れ
メガネはどうやって作られているのか?
メガネはどうやって作られているのか分からない方がほとんどだと思います。
そこで今回はエルピス加工の流れを紹介します。
まずお客様の目を測定し、レンズメーカーさんにレンズを注文するとレンズが届きます。
ここからが加工の流れになります。
当店の加工機の紹介
あらゆるレンズ フレームに対応するハイテクの加工機を使用しており、正確に加工できます
昨今、眼科さんの処方箋が多くフレームとレンズが店の書類と合致しているか確認します
フレームの外径とレンズ外径を測定します
鼻パットの位置やフレームが歪んでいないかを確認します。
歪んでいたら特殊工具を使って直していきます
フレームの種類に合わせレンズを削っていきます
この時の設定によって様々な削り方ができます
削り終わったらフレームにレンズを入れます
入れ終わったらレンズが歪んでいないか確認します。
赤く囲ってある部分が歪んでいる部分です。
レンズが歪んでいると負担をかけてしまいますので、歪んでいる部分を手で削っていきます
手動で削った後フレームに再度入れて歪みを確認します。
歪んでいた部分がなくなりました。
メガネの度数がきちんと合っているかどうか
度数をチェックする機械(レンズメーター)で確認します
これでメガネの完成です。お客様に掛けて頂ける状態になりました。
こうやってメガネは作られていきます。
これからのエルピスの眼鏡創り
「メガネの作り方は、どれも同じではありません。視力の向上だけを目指すものから、両眼視機能を整えるもの、そして眼と心と体までを統合した、予防医学とも言えるものまであります。私が追求している測定では、ビジョンストレスの度合いを比較体感してもらい、眼の使い方の悪い癖を取り除き、脳へ楽に入力できる眼鏡を作成していきます。」
よく見える(一般的メガネ)から楽に見える(両眼視機能を考慮したメガネ、これでも今現在 実施しているメガネ店は少ないです。)
更に、もっと上の 視力、視機能を改善し、ストレスを改善し、個人の能力を向上させ、健康をサポートする測定とメガネを目指します。
これが、私が目指す世界唯一あなただけのザ・メガネです。
今のメガネづくりは、目を測定して見えるメガネを如何に安く販売するか 又は、デザインやブランド等にこだわったメガネによって、いかに買っていただくかがほとんどです。
(そういう面で、求められてもいいのでしょうが・・・・)
全体の6割の方が、このようなメガネでも、それほど不便を感じないと言われております。
しかし残り4割の方々は、このような測定でのメガネでは、なんらかの不便や、不具合を感じておられると言われております。(元眼鏡学校校長先生のことば)そのような方のために、両眼視を考慮した「楽に見ていただけるメガネ」を考えている店は、10パーセントあるかどうかという現実だったとのことでした。しかし、最近の調査では、40%に変わっているとのこと(但し自己申告です。)実際は、これよりかなり低いだろうし、その実力は相当の開きがあるように研修会に参加して感じています。更にこれからは、大手チェーンがこの分野にも力を入れてくることが考えられます。
私はこの4割の方々の、さらに絞りこんで深刻な状態にある2割の方々に、単に「楽に見ていただけるメガネ」だけではなく更に、もっと上の 視力、視機能を改善し、その原因であるストレスをも改善し、それによって個人の能力を更に向上させ、健康をサポートする測定とメガネ創りを目指します。
今までの、メガネつくりのように、目の測定をし、いかによく見えるか または、一歩進んで楽に見えるか ばかりではなく、もう一歩進んで、お客様の目を拝見して 何故、今の眼になってしまったのかその原因を観て、その原因となったストレスから解放するメガネを作成します。それによって、その人本来の体も心も健康な状態になっていただき、さらにその人の能力をもっと高める手助けができるメガネ創りを目指します。