色弱

秋田県の色弱の方の為のレンズ取り扱い店

色弱につきましては、店長橋本のみの対応となりますため、ご来店前に必ずお電話かメールでのご連絡をお願い致します。電話 0182-42-3010

 

色弱(色について個性、特性を持つ方)の検査について私の考え方は・・・

日本眼科医会学校保健委員さくら眼科 院長 松久充子先生が紹介していた朝日新聞の記事で紹介のありました、山形県の眼科医 鈴木一作氏の考えを参照ください。こちらから
私も色覚の検査は必要だと思うのですが検査を実施する上で二つのことが重要だと思うのです。一つは色覚についての正しい知識。もうひとつは、検査後のフォロー体制の確立です。私も鈴木医師のおっしゃる色弱ではなく色に対する個性、特性という考えに共感するものです。・・・・・続きはコチラ⇒

1.色弱とは?

色覚異常のうちの程度の弱いものを示した旧称。現在は異常三色覚と称し、それぞれの場合に応じて、1型三色覚(旧称は赤色弱)、2型三色覚(旧称は緑色弱)、3型三色覚(旧称は青色弱)に大別される。色の感覚はあるが、通常と異なり、似た色の区別が困難で、通常に比べて強い刺激でないと感じない。色弱の見え方にも色々あり赤色と緑色を識別できない色弱が日本では一番多いそうです。

 

 

 

 

2.色弱は矯正できるのか?

残念ながら今の所は矯正はできません。なぜ視力は矯正できるのにできないのかというと、色の感じ方は人によって感じ方が違うので、数値化するのが難しいのです。将来出ないとは言い切れませんが、今はあくまでもレンズで補正または補助する形となります。

3.カラービューってどんなレンズ?

簡単にいうと色の見分けを助けるためのレンズです。興味のある方はこちらのサイトをご覧になってください。

http://www.munsell.co.jp/contents/wm_colorview/

4.どのレンズがいいの?

先程も説明しましたが、やはり人によって色は見え方が違うので、実際店頭で体験して頂くことが一番だと思います。当店ではお電話いただければ別室でゆっくり体験して頂くことができます。

5.普通のカラーレンズとどう違うのか?

構造がまったく違います。カラーレンズとはレンズをその色に染色しているだけです。カラービューは特殊なコーティングが施してあり、そのコーティングにより光の透過をコントロールして、色の強弱を調整しています。コーティングには何種類もあり、色覚の多様性に対応しています。

6.レンズに度は入れられるか?

残念ながら入れられません。目が悪い方はコンタクト、または度の入ったメガネにクリップ式の前掛けをつけて頂く形になります。

7.どんな職業の人が買っていくの?

様々な職種な方が買って行かれます。うちでお世話になったお客様の一部でいうと、繊細な色の区別が必要な和菓子の職人さんや、色の配線を見分けるのに必要な設備屋さん、工場勤務の方が作業区分の色分けの判別に、医師の方が患者さんの肌の色の微妙な違いの判別に、研究者の方が顕微鏡での細胞の判別になど多種多様です。

この他にもわからなことがあれば電話でお問い合わせください

8.色弱の方の相談例

中学1年生の方で
色弱(色ついて個性、特性を持つ方)のご相段があり
ご予約のうえでご来店いただきました。
小学校で眼科さんを受診し、色弱の診断を受けたとのこと。
授業で色の判断に困ることが、度々あったことから中学になって授業で差支えが出るかと心配されてたお母さんが、ネットで検索されての来店でした。判断に迷うのは茶色と赤グレーとピンク水色とピンクでした。
カラービューのテストレンズを装用いただきその効果を確認していただきました。
結果、効果を実感できるレンズがわかりました。
でも今 中学生だということと
お母さんが心配するほど、ご本人が不便さをそれほど感じていないこと。等を考えると将来を考えて、色の判別に苦手な色があることを自覚していれば色覚補正レンズは、もう少し時期を待ってもいいのではとアドバイスさせていただきました。
進路によっては、早くて高校生か社会人になってからでもよいのではないか。とお話した結果、もう少し
様子をみてご本人が不便さを自覚したら相談にくることとなりました。

色弱(色について、個性、特性を持つ方)からの相談

本日の事例です。中学三年生の方が
色弱(色について個性、特性を持つ方)の相談者でした。学校で医師によ(色覚検査があり(簡単な石原式チェック)
同じ学年では自分一人だけだったとのこと。
医師から弱い赤緑の色弱と言われたとのことでした。初めて検査でこの事実を知り
且つ該当者が自分だけだったことでショックを受けたようでした。
色覚のチェックは確かに、これからの進路の上で大切なことです。
でもチェックだけしてなんのフォローをしていないことに強い憤りを感じました。
事実、・・・・・・続きはコチラ

補正識別レンズの嬉しい便り

10月に色識別補正レンズのカラービューレンズをご購入いただいた中学生のお母様より嬉しいお便りを戴きました。
その地域の眼科さんから興味があるので見せて欲しいとの声がかかり伺ったそうです。そこで・・・・・・・・続きはコチラ

色覚異常半数は自覚なし

以前も書かせていただいたことですが色覚チェックの必要性についてもう一度書かせていただきます。日本眼科医会は10月15日、色覚異常の問題を訴えた報道発表資料を公開した日本眼医学会でも2002年の学校保健法改正により学校で色覚検査が行われなくなり、今後、色覚異常の問題が増加すると訴えている。
当店でも先に報告させていただいたように大学生4年生での問題がありました。報告によると医師の場合の問題は例えば救急現場で用いるトリアージタグの認識困難の可能性があると、発表者である澤氏(日本大学名誉教授の)は言う。トリアージタグは国際的に共通する方法として、重症度の軽い人から、緑、黄、赤、黒のタグで振り分けていく。
先天性色覚異常の中でも、赤と黒の識別が付きにくいタイプの障害を持つ人は男性の1%に存在する。
澤氏は、・・・・・・続きはコチラから

色について個性、特性を持つ方が

色について個性、特性を持つ方がご来店されました。「医学部でこれから実習や顕微鏡での検査等で
不便を感じるので・・・・」とのことでした。
どの色の判別が苦手でどの色が得意かその個性に応じたレンズを実際に眼に当ててみて判断していただきました。
あるカラーが・・・・・・続きはコチラから

うれしーーい 色弱補正眼鏡のその後とは?

先月お世話になった中学生の方で 色弱補正眼鏡をご購入いただいた方に、その後の状況をお聞きしたく  お電話をしてみました。初めにお母様が電話口に出られて、その後の状態をお聞きしたら  「あーーそれなら 本人に代わりますね。」とご本人に代わられ・・・・・・続きはコチラ⇒

色覚チェックをしなかったことの弊害・・・・

今回の事例は,是非とも読者の方々に知っていただきたくて書かせていただきました。色覚のチェックを受けることなく,自分の進路を決めて大学にも入学し,いよいよ念願の就職試験.学科のOK 面接もOK ところが・・・・・・続きはコチラ⇒

色弱補正眼鏡を掛けてみました。

色弱(色の個性、特性を持つ方)補正眼鏡を,実際に私自身が掛けて写真を撮ってみました。写真の撮り方でずいぶん反射して見えますし濃く感じてしまいますが、実際はもっと薄い色ですし・・・・・続きはコチラ⇒

色弱の方の相談でした。

色弱の方の手助けができないか?と考えその方法を探してカラービューというレンズに出会いました。これは三重県の津市にある株式会社 ワールドマンセルという会社がなさっておられるレンズですが色覚の権威である東京慈恵会医科大学の故北原健二教授のご指導のもと、多くのモニターの方々にご協力をいただき・・・続きはコチラ

色識別補助レンズ カラービュー

色識別用としては、唯一の国産プラスチックレンズカラービュー。本日ご注文いただきました。今まで、何回か問い合わせやお試し等ありましたが、ご注文いただいたのは、今回が初めてです。お客様は、和菓子職人さんでした。ご来店時には、自分が苦手な色を・・・続きはコチラ

色の識別が困難な方の為のレンズ「カラービュー」

一昨日、約150キロ離れた秋田の県北から、林業に従事される方が「木に付けてある赤色の識別パネルが、注意しないと見落としやすいので」とご相談でご来店されました。早速カウンセリングをさせていただき、どの色がわかりにくいのか?確認し・・・続きはコチラ

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