エルピスの店主はこんな人
橋本 隆人(はしもと たかと)
秋田県横手市十文字町生まれ、在住/肩こり/眼精疲労/頭痛から解放/田圃の草刈と雪よせ趣味/乱読/聖書/見た目几帳面実は大まかな人間/意外と短気/A型/横手高校67期/好きなもの/墨字/武術/落語/猫/雪/メガネと補聴器/眼、耳、身体、心、魂についての学び/アメブロで日々感じたことなどつぶやく
エルピス店主の過去から現在
私が、このメガネの世界に入らせていただいて もう41年が経ちました。
当初は、安くてメガネ一式3万円、レンズ一組2万円でした。この当時私は、とにかく見える喜びをお届けさせていただくことが使命だと思っておりました。
でもお客様は、メガネが高価な為に、傷がついてボロボロでも、又見え方が悪くなっても、我慢をしておられる方が本当に多くいらっしゃいました。
20年前に自分の店をオープンさせて頂く時に、もっと安く提供させていただけば、我慢せずに気軽にメガネを購入していただけると考えて、格安にてメガネ一式を提供させていただくことを初めました。このときは、「田舎では、信用されないからやめなさい。」
周囲は全て大反対でした。家族もメーカーも友人、知人全てが反対でした。
でもきっとわかってもらえると信じてスタートしました。
オープン当初結果は、売上が激減でした。「目を守るものなのに、安すぎて不安だ。」という声が圧倒的でした。約一年ギリギリやめようかと思うほど厳しい現実でした。でも1年後から紹介のお客様が増え、その後急速に増加し、ピーク時は332%まで売上が増加しました。
お陰様で、お客様は大きく増えましたが、この数年私には気にかかることがあります。
それは、スマフォやパソコンを使用することで急激に眼精疲労の症状を訴える方が激増している状態です。この現象の解決策は、先ず目的距離に度数が合っているか調節力への負担は?眼位は?レンズの選択は?フィッテング(掛け心地)は?等・・単なる見えればよいメガネではなく、このような様々な観点から見て適切か?が問われている時代になったということです。
残念ながら、まだまだ見えればいいという考えがほとんどのようです。
上記の観点から本当のメガネ・補聴器,本物のメガネ・補聴器を提供できるメガネ・補聴器屋として、日々精進の毎日です。